こんにちは、岩崎です。
今年も紅葉のシーズンになりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は新ブランドのご紹介を致します!
ブランド名は、、、
「TAION」
その名の通り"体温"が由来の、インナーダウンウェアブランドです。
インナーダウンといえばここ数年で耳にすることが増え、もうすでに手にしている方もいるとは思いますが、ぜひ少しでもTAIONの魅力を知っていただければ冥利に尽きます。
※ZOZOTOWN限定販売です。
【TAION(タイオン)】
TAIONのインナーダウンウェアは良質な資材を厳選し、ダウン(羽毛)は成熟した水鳥の羽毛を使用しております。(ダウン90%、フェザー10%)
羽毛本来の温湿度調整機能が非常に高く、羽毛特有の臭いも少ない優れたダウンで、軽くて反発力の良い650flp以上のダウンを使用しております。
羽毛は超撥水加工により、雨や高湿度の環境下の使用でも羽毛の縮みを最小限に抑えます。
表地は、420T超撥水高密度ナイロン生地を使用。撥水はもちろん、汚れもつきにくい仕上げになっております。
また、表地の裏面にはACコーティング加工を施し、羽毛の吹き出しをできるだけ少ない環境にしています。
軽くて、暖かく、どの環境下でも着用しやすいデザインをこれからも最大限に追求していきます。
TAIONのブランドコンセプトにあるように、使用しているダウンは良質で、軽さと保温性に優れています。
ダウンとしての機能性はもちろんのこと、デザイン性も高いものとなっております。
そのTAIONから DOWN JACKETと DOWN VESTの2タイプが入荷いたしました!
まずはDOWN JACKETです。
TAION CREW NECK BUTTON DOWN JACKET : 4,990yen+tax
メンズはBLACK,NAVY,GREYの3色展開で、
レディースはREDが加わった4色展開になっております。
(ボタンの付き方が逆になっていて、メンズは左前ボタン。レディースは右前ボタンです。)
ベーシックなデザインで、クルーネックが与えてくれる柔らかい印象とナイロンの光沢感により、上品さを引き立たせてくれるため、カジュアルにもドレッシーにも合わせやすくなっております。
そしてTAIONの特徴でもある、格子キルト。
自社独自で開発しており、繊細でエレガントに仕上げられたダウンウェアは見逃せません。
MODEL.170cm / SIZE.L
このようにダウンジャケットとしてだけでなく、インナーとしてもお使い頂けますので非常に実用的です。
クルーネックは首元の防寒は厳しいですが、汎用性が高いので、シャツやパーカーの羽織としてでも良いですし、マウンパやジャケットのインナーとしても合うので、コーディネートを選ばずに済みます。
今の時期、まだコートは少し早いしでもシャツやスウェットだけだと寒いなあというタイミングに、この1枚さえあれば困りません。
コートのようにかさばることもないですし、寒さも予想以上に凌いでくれます。
さらにパッカブルなので、脱いだ場合も荷物にならずに済みます。
もし暑くなっても小さくまとめてコンパクトに持ち運びができるので、電車での移動やオフィスなどでも、邪魔になることがないという優れものです。
袋に収納した場合のサイズは約H20×W10×D10(cm)なので、小さめのバッグにも全然入りますし、フックで掛けることも可能になっております。
次はDOWN VESTです。
TAION V NECK BUTTON DOWN VEST : 3,390yen+tax
こちらもダウンジャケット同様のカラー展開です。
ダウンベストはVネック仕様なので、シャツとの相性抜群ですし、ジャケット等のアウターやスーツスタイルにも合わせやすいので、普段使いだけでなくビジネスシーンでも活躍してくれます。
ダウンベストは袖が無いため寒いのではとよく思われがちですが、結果からいうと寒くないです。
基本的に体幹の温度が保たれていれば、体温は下がりづらいものなのです。
特にスーツやジャケットと合わせる方や、動くことが多い方などにお勧めです。袖が無い分体温調節がしやすく、着心地もジャケットに比べて楽なので、ベストを1着持っていて損はありません。
これまでダウンというとモコモコしていてかさばるイメージが強く、インナーとして着るとシルエットが損なわれる印象をお持ちの方も多かったと思います。
しかしTAIONのダウンウェアはそういったネガティブな印象を晴らしてくれます。
TAIONのダウンの特徴を簡潔にいうと
・良質なダウン(ダウン90%,フェザー10%)
・650fip(フィルパワー)以上
・シングルキルト構造
・超撥水
になります。
これだけではよく分からないという方のために、詳しく解説していきます。
まず良質なダウンですが、ダウンは主にヒナ(成語45日前後)の羽毛を使用していることが多いのですが、TAIONは成熟した水鳥の羽毛を使用しています。
何が変わるかといいますと、ダウンボールと呼ばれる羽毛の大きさが異なります。ダウンボールが大きければ大きいほど、空気を含む量が増えるため、保温性が増すのです。
そして、中綿はダウンとフェザーが含まれていて、この2つの比率によっても保温性が変わってきます。
基本的にダウンの比率が高いほど良質といわれていて、TAIONはダウン90%、フェザー10%というダウンウェアにおいて最も最適な比率で提供しています。
※詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
つぎに650fip(フィルパワー)以上ということですが、フィルパワーっていまいち何のことか分かりづらいですし、調べても「羽毛のかさ高性を示す単位」と記されていることが多く、余計に分かりません。
フィルパワーとは、羽毛のふくらみの大きさ(=体積)のことと覚えて頂ければいいと思います。
僕もこれで覚えました。。。
さらに詳しく説明すると、
ダウンは質量の単位を示すオンスで表され、羽毛1オンスが約28gに相当します。その1オンスの体積が大きいほど品質が高く、小さいほど低くなります。
*画像参照
https://futon-concierge.com/down-select/
例えば、1オンス(約28g)の羽毛が500立方インチの体積であれば「500fip」となり、600立法インチの体積であれば「600fip」となるわけです。
要は、羽毛1オンス(約28g)分の体積の大きさをフィルパワーという単位で表しており、TAIONは1オンスの体積が650立法インチ以上のダウンを使用しているため650fip以上となっています。
*画像参照
http://www.marukyu.com/marukyu/new_products/3005.html
ではなぜフィルパワーが高いほど高品質なのかというと、ダウン(ダウンボールも同様)の体積が大きいほど、空気の含有量が増え、保温性が高まります。
先述したように1オンスが約28gであり、この同等の重さで体積が大きい羽毛と小さい羽毛どちらのほうが空気を含むかは言うまでもありませんよね。
そして羽毛の体積が大きい分、ふくらみが大きくなるので使用する羽毛の量が少なく済み、軽くなるという訳です。
ゆえに小さくコンパクトにもしやすくなるということです。
しかし、ここで1つある疑問がでてきます。
いくら羽毛が大きくても潰れてしまったら、、、それでは元も子もありませんよね。
それを補ってくれるのが、フェザーなのです。
ダウンウェアでダウン100%というのがないのはそのためで(おそらくですが…)、フェザーの弾力性が羽毛がつぶれるのを防ぐ役割を担ってくれるのです。そのため少なからずフェザーは含まれていて、大変重要な働きをしてくれています。
したがって、ダウン90%、フェザー10%が最適な比率というのが理解できると思います。
そしてTAIONのキルティングは、シングルキルトと呼ばれる構造で製作しています。
*画像参照
https://webshop.montbell.jp/common/system/information/disp.php?c=2&id=111
シングルキルトとは表地と裏地をつぶし縫いで縫製しており、ダウンの片寄りを防いで保温効率を高めるのに有効です。さらに軽量・コンパクトに非常に適しているので、TAIONのダウン構成の理に適っています。
ちなみにフィルパワーダウンは900や1000といった超高品質なものもあるのですが、TAIONが650fip以上のダウンを使用している理由は、コスト面もありますが、1番は暑くなりすぎるのを防ぐためです。
昨今、電車やオフィスなどでは暖房が効きすぎていて、外は寒いのに室内に入ると発汗するほど暑いという経験をしたことがあると思います。
ダウンアウターであれば、より暖かいに越したことはないと思いますが、TAIONはあくまでもインナーダウンなので、暖かさも十分に保ちながら、軽量・コンパクトにでき、さらに温湿度調整機能が非常に高いダウンを使用しているというわけです。
最後の特徴は超撥水です。
表地に420T超撥水高密度ナイロン生地を使用することで、本来水分に弱いダウンを保護し、雨や霧の日でも使用可能になっています。そして裏地はポリエステルになっていて、こちらも水に強く、耐久性が備わっています。
TAIONはダウンの最大の欠点を克服してくれていて、インナーダウンで超撥水加工が施されているものは少ないので、重宝して頂けると思います。
TAIONの商品はこちらからご覧頂けます。
インナーダウンは羽織として、寒いときにはアウターの中に着て保温性をプラスする材料としてでもお使い頂けますし、パッカブル仕様なので移動やアウトドアにもぴったりです。
さらにメンズ、レディースで展開しているので、ちょっとしたプレゼントなどにもいかがでしょうか。
本日ご紹介する映画はこちらです。
~Bohemian Rhapsody~
言わずと知れた伝説のロックバンド、QUEEN。
その生い立ちからライブエイドでの演奏までを描いた作品です。
先日公開されましたが、楽しみでたまらず公開初日に観に行ってきました。
QUEENというと数々の名曲がありますが、
タイトルにもなっている”Bohemian Rhapsody”。
この楽曲は1972年のアルバムに収録されている作品で、演奏時間6分という当時では長すぎるという理由とオペラ調というのが重なり、批判を受けていました。しかし、これを気に入ったラジオDJが2日間で14回という異例の数を流したのもあり、英国史上最高の売上を記録しました。
内容について詳しくは触れませんが、基本的にボーカルのフレディ・マーキュリーにスポットを当てた作品になっています。
セクシャリティな問題やアーティストとしての葛藤などが細やかに描かれていて、映像や音響の良さも相まって嫌でも作品に引き込まれてしまいます。
よくあるドキュメンタリー的な映画ではなくキャストが完全に演じているので、よく知っている方はリアル感が損なわれると思うかもしれませんが、そんなこと感じる隙もなく、再現してくれたことへの感謝しかなかったです。
さらにギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーが音楽総指揮ということもあり、音質が素晴らしかったです。それをちゃんと聞きたかったので、DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)で観させて頂きました。
※DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)とは、サウンドを精密に定位または移動させて、よりリアルで自然な音響を再現させたもの。
僕がQUEENを知ったのは、小学生のときに見ていたドラマの主題歌で使われていたのがきっかけです。その当時に受けた衝撃は、今でも忘れられません。
QUEEN好き、ロック好きな方はもちろん、全然聴いたことが無いという方も観て頂きたい作品です。感情がぐちゃぐちゃにやられて、余韻が収まるのにだいぶ時間がかかりました。
それと補足ですが、当時のライブエイドの映像がYoutubeにあがっていますので、鑑賞前に見ておくのもお勧めです。
是非、映画館でご鑑賞してみてください。
お問い合わせは
03-5766-3014
CANNABISまで
ZOZOTOWN : http://zozo.jp/brand/cannabis/
facebook : https://www.facebook.com/shopcnbs
Twitter : https://twitter.com/CANNABIS_TOKYO
instagram : https://www.instagram.com/cannabis_tokyo/?hl=ja
WEAR :
http://wear.jp/ryota_hatanaka/
0コメント