こんにちは、岩崎です。
本日は先日入荷したばかりの
Hender Scheme 19S/S COLLECTIONから
NEW PRODUCT SHOESをご紹介いたします。
T strap
BLACK
シンプルなカットで一切の無駄を取り除いたデザインのT strap。
撥水加工を施したカウベロアを使用し、ソールもVIBRAM #2055を採用することでオールコンディションで履いて頂けます。
素足にショーツでも品良く履けるバランスを意識して、通常よりも5mm程甲が浅いカットになっています。
つま先にメダリオンがあしらわれ、ベルト部分もやや大ぶりのバックルを使用することで、男性的で上品な仕上がりになっています。
※VIBRAM #2055とは
イタリアのVIBRAM(ビブラム)社製のソールで、もともと登山用に開発されたということもあり耐久性やグリップ力に優れていて、革靴などに相性が良いモデル。
tarp
BLACK
スクエアトゥの木型を新たに製作して、カウレザーとナイロンのコンビでボリュームのあるウィングチップを作りました。
アッパーのナイロンは3レイヤーの撥水素材で、本底はVIBRAMのタンクソールを採用し、タフにオールコンディションで履いていただける仕様になっています。
このシルエットとヘテロ感漂うtarpモデルは癖になること間違いなしです。
※タンクソールとは
登山靴などに多く用いられるゴツゴツとした靴底のこと。
VIBRAM社の代名詞といっても過言ではないソールで、先ほどの#2055に比べ、ボリューム感や耐久性が増したアウトドアよりのもの。
skirt
BLACK×BROWN
BLACK
skirtモデルは、よりコンテンポラリーをキーワードに考えて製作。
吊り込み代を意匠(工夫を凝らすこと)として利用することをコンセプトとして立て、裏革と甲革の吊り代の距離的なレイヤーを色彩のレイヤーに転化し、吊り込み代に穴飾りを空ける。
あらゆる製靴のテクニックをミックスして製作されていて、EVAソールを使用したりとスニーカーのグラフィック化や脱構築化とパラレルに革靴もアップデートされています。
EVAソールは低温特性に優れ、寒い場所などでも硬くならず弾力性が保てる。
また非常に軽量で耐久性が高く、風雨や紫外線を浴び続けても劣化しにくい特徴を持っています。
※吊り込み代(しろ)とは
製作する過程で、アッパー(基本的にソールを除いた甲を覆う部分)を引っ張り、しわを伸ばしながら木型に合わせ、形を固定する作業を「吊り込む」といいます。
その際、タックスといわれる釘でアッパーを木型に固定するための革の部分が「吊り込み代」です。
アッパーを木型に完全には固定せずに、革をあそばせ色彩のレイヤー(層)を創り出されたskirtモデル。
このHender Schemeの技術と発想には、粋が感じられますし、至極の作品だと思います。
今回も素敵なラインナップでご用意しておりますので、ぜひ店頭でご覧ください。
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